結論
- ヨガインストラクターの資格としてよく使われるRYT200は、40代・50代からでも目指せます。今回確認した4つのスクールの公式サイトには、年齢の上限は書かれていませんでした(シークエンスは「年齢制限なし」と明記)。
- 「体が硬い」「ヨガ歴が浅い」も、それだけで受けられない理由にはなりません。MAJOLIは受講生の約7割が初心者、ぼっこは「体が硬くても全く問題ありません」と案内しています。
- 40代・50代で選ぶときに大事なのは、年齢よりも「仕事や家のことと両立できるペースか」「直接見てもらえる時間があるか」です。期限なしで進めたいならシークエンスかぼっこ、質問の場がほしいならMAJOLI、スタジオでしっかり学びたいならUTLが候補です。
40代・50代でも受けられる?各スクールの案内
2026年10月3日に、各スクールの公式サイトで年齢・初心者・体の硬さについて書かれていることを確認しました。
| スクール | 年齢について | 初心者・体の硬さ |
|---|---|---|
| シークエンス! | 「年齢制限なし」「10代〜60代以上まで幅広い年代」と明記 | ヨガ初心者・運動経験が少ない人も学べると案内 |
| ぼっこ | 年齢の記載なし | 「体が硬くても全く問題ありません」と案内 |
| MAJOLI | 「40代〜60代の方もたくさんいらっしゃいます」と記載 | 初心者が約7割。受講生・卒業生の72%が「初心者で体が硬くて不安」と相談していたと記載 |
| UTL(アンダーザライト) | 年齢の記載なし | 「初心者から経験者まで幅広く受け入れています」と案内 |
年齢が書かれていないスクールも、上限があるとは書かれていません。気になる場合は、無料説明会や資料請求のときに、同じ年代の受講生がどれくらいいるかを聞いてみると安心です。
40代・50代向けにRYT200コースを比較
料金と受け方は2026年10月3日時点で公式サイトで確認したものです。キャンペーンで変わることがあるので、申し込み前に必ず公式で確認してください。
| スクール | 受講料(税込) | 受け方 | 期限 | 分割・返金 |
|---|---|---|---|---|
| シークエンス! | 87,780円(キャンペーン時は税抜74,800円) | 完全オンライン。スマホだけで視聴から修了まで完結 | 期限なし | 公式で要確認 |
| ぼっこ | 195,000円 | 動画170時間+対面実習4日(6時間×4日)。会場は北海道〜九州で期間限定 | 期限なし | 30日以内の解約は返金保証(返金手数料16,000円を引いた額) |
| MAJOLI おうちヨガ動画コース | 公式で要確認 | 動画で受講+講師の練習会・補講が月4回 | 動画の視聴は5か月 | 分割2〜36回(月9,300円〜) |
| UTL 動画プラン | 一括399,999円(分けて受けると合計494,500円) | 前半は動画、後半は対面かオンライン(東京・代々木) | 一括は最短6か月〜1年 | 公式で要確認 |
※UTLの対面プラン(一括)は499,999円です。通学中心のスクールも含めた比較は「RYT200の費用はいくら?」にまとめています。
受講料とは別に、RYT200として登録するときにヨガアライアンスへの登録料50ドルと年会費65ドルがかかります(ヨガアライアンスの案内資料より)。
40代・50代で選ぶときの3つのポイント
1. 期限と、自分のペースで進められるか
40代・50代は、仕事・家事・子育てや親のことなど、予定が読みにくい時期でもあります。受講期限が無いコース(シークエンス・ぼっこ)なら、忙しい月は休んで、落ち着いたらまた進めることができます。MAJOLIは動画の視聴期限が5か月なので、その間に集中して進める前提で考えましょう。
2. 直接見てもらえる時間があるか
ポーズの形や、生徒への声かけは、動画だけでは身につけにくい部分です。ぼっこは対面実習が4日、MAJOLIは月4回の練習会・補講、UTLは後半を対面かオンラインで受けられます。体が硬い・ブランクがあるなど不安がある人ほど、質問できる場があるコースを選ぶと安心です。
3. 資格を取ったあと、どう使いたいか
スタジオで働きたいのか、地域の公民館や自宅で少人数のクラスを開きたいのか、自分の健康のために深く学びたいのかで、合うコースは変わります。ぼっこは動画のうち16時間をビジネス・集客の内容にあてていると案内しているので、自分でクラスを開きたい人は比べるときの材料になります。働きながら目指す流れは「ヨガインストラクターの資格は働きながら取れる?」も参考にしてください。
こんな人にはこのコース
- 費用をおさえて、自分のペースで少しずつ進めたい人:シークエンス(10万円以下・期限なし・年齢制限なしと明記)
- 20万円前後で、対面で見てもらう日もほしい人:ぼっこ(動画+対面4日・期限なし・30日返金保証あり)
- 同じ世代の仲間や、質問できる場がほしい人:MAJOLI(40代〜60代の受講生も多いと記載・月4回の練習会)
- 予算に余裕があり、スタジオでしっかり学びたい人:UTL(東京・代々木。無料セミナーあり)
できるだけ安く取りたい人は「ヨガインストラクターの資格を安く取るには?」もあわせてどうぞ。
よくある質問
Q. 50代からRYT200を取っても遅くないですか?
今回確認したスクールの公式サイトに年齢の上限は書かれておらず、MAJOLIは「40代〜60代の方もたくさんいらっしゃいます」、シークエンスは「10代〜60代以上まで」と案内しています。資格を取ること自体に年齢の壁はありません。仕事として続けやすいかは、働きたい場所の求人条件を見て判断しましょう。
Q. 体が硬くても資格は取れますか?
ぼっこは「体が硬くても全く問題ありません」、MAJOLIは「初心者でも、身体が硬くても、資格取得できます」と公式サイトで案内しています。不安があれば、説明会や体験で相談してみてください。
Q. 持病やけががあっても受けられますか?
受けられるかどうかは、体の状態とコースの内容によって変わります。実技がある講座なので、まずは主治医に相談し、そのうえでスクールにも事前に伝えておきましょう。受け入れの条件は公式で要確認です。
Q. 教育訓練給付金は使えますか?
ここで紹介したコースが給付金の対象かどうかは、公式で要確認です。対象の講座はハローワークの検索システムで調べられます。
まとめ
ヨガの資格(RYT200)は、40代・50代からでも目指せます。確認したスクールに年齢の上限はなく、初心者や体が硬い人を受け入れていると案内しているところもあります。選ぶときは年齢よりも、期限の有無・直接見てもらえる時間・資格を取ったあとの使い道で比べましょう。気になるスクールは、無料説明会や資料請求で、同じ世代の受講生のようすを聞いてから決めるのがおすすめです。
