結論
- RYT200の費用は、スクールと受け方で約8万円〜60万円ほどまで大きく変わります。
- 安さ重視なら完全オンライン、先生から直接学びたいなら通学(対面)型が向いています。
- 金額だけでなく「期間」「分割できるか」「卒業後のサポート」まで見て選ぶのが失敗しないコツです。
RYT200とは
RYT200は、アメリカの団体「ヨガアライアンス(Yoga Alliance)」が決めた基準で、200時間の養成コースを修了した人が登録できる資格です。国家資格ではありませんが、ヨガスタジオの採用条件に書かれることも多く、ヨガの先生を目指す人がまず目標にすることが多い資格です。
なお、スクールを卒業したあとにヨガアライアンスへ登録するときは、スクールの受講料とは別に登録料50ドルと年会費65ドル(初年度合計115ドル)がかかります(ヨガアライアンスの案内資料より)。
主なRYT200スクールの費用比較
2026年9月26日時点で、各スクールの公式サイトで確認できた内容です。料金はすべて税込。開講時期やキャンペーンで変わるので、申し込み前に必ず公式で確認してください。
| スクール | 総額(税込) | 期間の目安 | 受け方 | 分割 |
|---|---|---|---|---|
| UTL(アンダーザライト) | 一括・対面プラン 499,999円/一括・動画プラン 399,999円/レベルごとに分けて受ける場合は合計 572,500円 | 一括は6か月(動画は6か月〜1年)/分けて受ける場合は1年半以内 | 東京・代々木のスタジオ+オンライン併用。動画プランもあり | 学費ローンあり(問い合わせ) |
| FIRSTSHIP | 完全オンライン 418,000円(早割 368,000円)/オンライン+通学 388,000円 | オンラインは入学から12か月/オンライン+通学は約6〜8か月 | 完全オンライン、またはオンライン15日+通学5日 | 分割ローンあり(審査あり。くわしくは個別に案内) |
| zen place yoga education | 500,000円(早割 450,000円) | 約4.5〜5か月(例:2026年10月4日〜2027年3月7日の日曜コース) | 通学(東京・五反田、日本橋、下北沢) | 公式で要確認(100時間ずつ受ける単位別コースは、手数料なしの2回払いあり) |
| シークエンス! | 87,780円(キャンペーン時 82,280円) | 最短1か月、平均3か月ほど。期限なし | 完全オンライン(スマホで受講可) | なし(クレジットカードか銀行振込で一括払い) |
| めぐりヨガ | 248,000円(早割 198,000円) | 全14日間。2026年は1月・5月・9月に開講(第3回は9月10日開講の木曜コース)。次の開講日は公式で要確認 | オンライン、または福岡・太宰府のスタジオ | あり(銀行の分割払い。例:通常価格で前金60,200円+月9,900円×22回、分割の総額は278,000円) |
| ヨギー・インスティテュート | 598,070円(税抜 543,700円) | 3ステップで合計200時間(授業139時間+動画教材61時間)。開講日程は公式で要確認 | 全国のスタジオとオンラインで開催(コースごとに違うため公式で要確認) | あり(銀行振込での分割払い。クレジットカードは1回払いのみ) |
| ぼっこ | 195,000円 | 受講期限なし(動画170時間+対面実習4日) | オンライン動画+対面実習4日(会場は北海道〜九州で期間限定で開催) | あり(分割払い)。30日返金保証(返金手数料16,000円を引いて返金) |
※UTLの「レベルごとに分けて受ける場合」は、TT1(129,000円)・TT2(149,000円)・TT3(190,500円)と3つの専門講座(AKIC 50,000円・AMIC 31,000円・ATIC 23,000円)を合わせた金額です。 ※シークエンス!の公式サイトは税抜表記(通常79,800円、キャンペーン時74,800円)のため、上の表では税込に直しています。 ※めぐりヨガの早割は開講回ごとに期限があります(第3回は9月3日まで)。
選び方のポイント
1. 「直接教わりたいか」で通学かオンラインかを決める
ヨガはポーズの細かい形や、ほかの人への声かけ(インストラクション)を練習する場面が多いです。先生に目の前で直してもらいたい人は、通学やハイブリッド型が安心です。一方、仕事や子育てで時間が取りにくい人は、自分のペースで進められるオンライン型が続けやすいでしょう。
2. 総額だけでなく「1年でいくら払うか」を見る
同じスクールでも、一括で申し込むか、レベルごとに分けて受けるかで総額が変わります。UTLのように、一括のほうが安く、分けるとその分ゆっくり進められるスクールもあります。自分の予定と貯金に合う払い方を選びましょう。
3. 卒業後にどう使うかを考える
「スタジオで教えたい」「自分の練習を深めたい」「オンラインで教えたい」など、目的によって向くスクールは違います。卒業後の仕事の紹介や、練習会があるかどうかも、説明会で聞いておくと安心です。多くのスクールで無料説明会や相談会を開いています。
よくある質問
Q. RYT200はオンラインだけで取れますか?
はい。ヨガアライアンスはオンラインでの養成も認めていて、上の表のFIRSTSHIPやシークエンス!のように完全オンラインのコースがあります。ただし、実技の練習量や先生とのやりとりの多さはスクールによって違うので、内容を比べてから選びましょう。
Q. 安いスクールと高いスクールは何が違うのですか?
主な違いは、先生と直接会える時間の長さ、少人数かどうか、教材や動画の量、卒業後のサポートなどです。取れる資格(RYT200)は同じなので、「自分に必要なサポートは何か」で判断するのがおすすめです。
Q. スクール代以外にかかるお金はありますか?
ヨガアライアンスへの登録料・年会費(初年度115ドル、その後は年65ドル)がかかります。さらに、3年ごとに75時間の継続学習が求められます。ヨガマットやウェア、通学の交通費も考えておきましょう。
