結論
- RYT200は200時間のコースを修了する資格なので、授業時間は減らせません。短くできるのは200時間を何週間に詰めるかで、それはスクールの「受け方の型」(短期集中・自分のペース・平日/週末)で決まります。
- 2026年10月7日に8校の公式サイトを確認したところ、日程が決まっている講座でいちばん短いのはめぐりヨガの14日間講座(週2回コースなら約7週間)でした。自分のペースで進めるオンラインでは、シークエンス!が「最短1か月・平均3か月」と案内しています。
- 平日や週末に決まった曜日で受ける型は、オムヨガ(平日火曜20回・約5か月)、エクロールヨガ(毎週土曜90分×20回・視聴6か月)、UTL(週末開催・最短6か月)のように5〜6か月がめやすです。
- 「2週間連続で終わる合宿型」は、今回の8校の公式サイトには見当たりませんでした。短期で取りたい人は、授業日数と、修了までの実際の週数を分けて確認しましょう。
8校の「最短の修了期間」「受講期限」「ライブ授業の回数」の比較表
2026年10月7日に各スクールの公式サイトで確認した内容です。日程や料金は開講回ごとに変わるので、申し込む前に必ず公式で確認してください。料金は税込、シークエンス!は税抜表記のため税込に直した金額も書いています。
| スクール | 型 | 最短の修了期間 | 受講期限 | ライブ授業の回数・時間 | 料金 |
|---|---|---|---|---|---|
| めぐりヨガ | 短期集中(日程固定) | 全14日間。週2回コース(火・金 9:00〜15:00)で約7週間(2026年第2回は5月15日〜6月30日)、週1回コース(木曜)で約3か月 | 開講回ごとに終了日が決まっている(期限の記載はなし) | 14日間すべてライブ(オンラインか福岡・太宰府のスタジオ)。欠席時は当日〜翌日に録画が届く | 通常248,000円(早割198,000円) |
| シークエンス! | 自分のペース | 公式に「最短で1か月、平均で3か月程度」 | 受講期限なし | 公式に回数の記載なし(リアルタイム授業でポーズの実践と指導練習) | 税抜79,800円(税込87,780円)。キャンペーン時 税抜74,800円(税込82,280円) |
| ぼっこ | 自分のペース+対面4日 | 公式に記載なし(動画170時間+Zoom相談会6時間+対面実習4日) | 受講期限なし | Zoom相談会6時間(必須)+対面実習4日(全国17都市から会場・日程を選べる) | 195,000円 |
| MAJOLI おうちヨガ動画コース | 自分のペース | 公式に最短期間の記載なし | 動画の視聴は5か月 | 公式に時間数の記載なし(毎日のオンラインライブや月数回の練習会は無料と案内。3日間の対面は希望者のみ) | 通常価格は公式で要確認(10万円割引キャンペーンの案内あり) |
| OMYOGA(オムヨガ) | 平日型 | 平日火曜コース20回で約5か月(2026年11月10日〜2027年4月20日) | 動画は180日間視聴可。コース全体の期限は公式で要確認 | ライブ講座20回(9:00〜16:00)+早朝ライブ16回 | 236,500円(説明会参加で216,500円) |
| エクロールヨガ | 週末型 | 毎週土曜90分×20回なので約5か月 | eラーニングの視聴は6か月 | Zoomクラス90分×20回(毎週土曜7:00〜8:30) | 258,000円 |
| UTL(アンダーザライト) | 週末型(対面)/自分のペース+週末(動画) | 一括受講プランで「最短6か月〜1年」。対面プランは土日開催 | 受講開始日から1年半以内に修了 | 対面プランは土日のスタジオ授業。動画プランはTT3のみスタジオかオンライン同時配信(回数は公式で要確認) | 対面プラン一括499,999円/動画プラン一括399,999円 |
| FIRSTSHIP 完全オンライン受け放題 | 自分のペース+ライブ | 公式に最短期間の記載なし(「1日1コマから自分のペースで」と案内) | 入学から12か月 | ライブ配信 計122時間(アーサナ・ティーチング) | 418,000円(早割368,000円) |
※めぐりヨガの「14日間」は「授業日が14日」という意味で、連続した2週間ではありません。週2回コースで約7週間、週1回コースで約3か月かかります。 ※オムヨガは2026年10月7日時点で公式サイトに平日火曜コースだけが掲載されていました。週末コースの有無は公式で要確認です。
安さを軸にした比較は「RYT200の最安はどこ?」、オンライン完結かどうかの比較は「RYT200はオンラインで取れる?」にまとめています。
型ごとの「最短」の考え方
短期集中型(めぐりヨガ):約7週間。ただし平日の昼に14日間出られる人向け
めぐりヨガの週2回コースは、火曜と金曜の9:00〜15:00に14日間出席すれば修了です。授業はすべてライブなので、「決まった日に出る」ことができれば、今回の8校ではもっとも短く終わります。ただし平日の昼間に週2日出る必要があるので、フルタイムで働く人は休みの調整が前提です。欠席した日は録画が届くと案内されていますが、何回まで録画でよいかは公式で要確認です。
自分のペース型(シークエンス!・ぼっこ・MAJOLI):最短1か月もあり得るが、本人しだい
シークエンス!は「最短1か月、平均3か月」と公式に書いています。200時間ぶんを1か月で終えるなら1日6〜7時間になるので、まとまった休みがある人向けの数字です。ぼっこは受講期限なしで、動画170時間のあとに対面実習4日とZoom相談会6時間が必要なので、動画を見終わる時期と実習の日程を合わせられるかが期間を左右します。MAJOLIは視聴期限が5か月なので、期限なしの2校より「決められた期間で終わらせる」型です。
平日・週末型(オムヨガ・エクロールヨガ・UTL・FIRSTSHIP):5〜6か月がめやす
週1回のライブを20回受ける形なので、オムヨガ(平日火曜、2026年11月10日〜2027年4月20日)もエクロールヨガ(毎週土曜)も約5か月です。UTLは一括受講プランで最短6か月、期限は受講開始日から1年半以内。FIRSTSHIPは入学から12か月の受け放題で、ライブ配信122時間を受ける速さで期間が変わります。「週1回なら仕事と両立できる」人向けの型です。両立のしかたは「ヨガインストラクターの資格は働きながら取れる?」も参考にしてください。
最短で取るときに気をつけたい3つのこと
1. ライブ授業は「コース時間の15%以上」が必要
全米ヨガアライアンスの登録校向けの基準では、オンラインで養成する場合も、コース時間の15%以上(200時間なら30時間がめやす)を先生と受講生が同じ時間に集まるライブの形で行うことが求められています。「録画を倍速で見れば1か月」とはいかず、ライブの日程に合わせる必要があります。シークエンス!とMAJOLIはライブの回数が公式サイトにないので、説明会で「最短で終える場合、ライブは何回・いつあるか」を聞いておきましょう。
2. 「授業日数」と「修了までの週数」はちがう
めぐりヨガの14日間のように、授業日数が短くても、週2回なら約7週間、週1回なら約3か月かかります。UTLの「最短6か月」も週末開催が前提です。自分のカレンダーに授業日を置いてみて、「いつ修了証が手に入るか」を確かめてから申し込むのがおすすめです。
3. 修了したあとに「教えられる状態」になっているか
短く終えるほど、ポーズや指導の練習を復習する時間は少なくなります。ぼっこの対面実習やMAJOLIの練習会のように、修了前後に実技を見てもらえる機会があるかも、期間と合わせて見ておくと安心です。
よくある質問
Q. RYT200は最短で何日で取れますか?
授業時間は200時間と決まっているので、「何日」で言えば授業日数は14日前後が下限です。今回の8校では、めぐりヨガが全14日間(週2回コースで約7週間)、シークエンス!が「最短1か月」と案内しています。2週間連続で終わる合宿型は、今回の8校の公式サイトには見当たりませんでした。
Q. 1か月でRYT200を取ることはできますか?
シークエンス!は「最短で1か月、平均で3か月程度」と公式に案内しています。ただし200時間ぶんの動画とライブ授業を1か月で終える計算なので、まとまった時間が取れる人向けです。ほかのスクールは、日程固定か週1回のライブが前提なので、1か月での修了は想定されていません。
Q. 働きながらいちばん早く取るならどの型ですか?
平日の昼間に時間を取れないなら、週末型(エクロールヨガの毎週土曜、UTLの土日)か、受講期限なしの自分のペース型(シークエンス!・ぼっこ)が現実的です。週末型は約5〜6か月、自分のペース型は本人の進み方しだいです。
Q. 受講期限がないコースは、だらだら続けてしまいませんか?
受講期限なしのシークエンス!やぼっこは、終わりの日を自分で決める必要があります。「いつまでに修了するか」を先に決め、ライブ授業や対面実習の日程を押さえておくと期間が伸びにくくなります。期限があるほうが進めやすい人は、MAJOLI(視聴5か月)やFIRSTSHIP(12か月)も選択肢です。
まとめ
RYT200の修了期間は、授業の長さ(200時間)ではなく「受け方の型」で決まります。日程固定の短期集中型(めぐりヨガ・週2回で約7週間)、受講期限なしの自分のペース型(シークエンス!の「最短1か月」、ぼっこ)、平日・週末型(オムヨガ・エクロールヨガ・UTLで5〜6か月)の3つから、自分のカレンダーに合うものを選びましょう。ライブ授業の日程と、授業日数ではなく実際の週数を確認してから、2〜3校の説明会で最新の開講日を確かめるのがおすすめです。
