結論
- RYT500は「RYT200(200時間)+300時間のコース」で目指すのが一般的です。300時間コースの受講料は、安いところで20万円前後、スタジオ中心のスクールでは40万〜50万円ほどでした。
- 今回の5校でいちばん安いのはシークエンス(税抜169,800円、オンライン完結・期限なし)。次に、Zoomのライブクラスがあるエクロールヨガ(358,000円)、ぼっこ(RYT200修了生向け395,000円)が続きます。
- 注意したいのは、コースを修了しただけではRYT500として登録できないこと。ヨガアライアンスの基準では、修了後に100時間の指導経験が必要です。
RYT500のしくみ(なぜ「300時間」なのか)
RYT500は、全米ヨガアライアンスに登録されたスクールで合計500時間の養成を受けた人の資格です。ヨガアライアンスの基準では、取り方は2つあります。
- 500時間のコースを一度に受ける
- RYT200(200時間)を取ったあと、300時間のコース(RYS300)を足す(同じスクールでも、別のスクールでもよい)
すでにRYT200を持っている人は、300時間のコースだけ受ければよいので、多くのスクールが「RYT500コース=300時間」として案内しています。どちらの取り方でも、修了後に100時間以上の指導経験を積んでから登録する決まりです。
安く受けられるRYT500(300時間)コースの比較
2026年10月6日時点で、各スクールの公式サイトで確認した内容です。料金はキャンペーンで変わることが多いので、申し込み前に必ず公式で確認してください。
| スクール | 受講料(300時間) | 受け方 | 期限 | 支払い |
|---|---|---|---|---|
| シークエンス! | 税抜169,800円(期間限定キャンペーンで164,800円) | オンライン完結・スマホ1台で受講可 | 受講期限なし(多くの人は約6か月で修了) | クレジットカードか銀行振込の一括 |
| エクロールヨガ | 358,000円(税込) | eラーニング+Zoomのヨガクラス(日曜7:00〜8:30、90分×30回) | eラーニングの視聴は1年間 | 銀行振込(一括)、クレジットカード(一括・分割・リボ) |
| ぼっこ | RYT200修了生向け 395,000円(税込) | オンライン完結 | 公式で要確認 | 公式で要確認 |
| OMYOGA(オムヨガ) | 561,000円(税込)。説明会に参加すると462,000円 | オンライン(ライブ授業45時間以上を含む) | 受講開始から3年(コースは約7か月) | クレジットカード・PayPal・銀行振込 |
| UTL(アンダーザライト) | 一括 499,999円(税込・通常650,000円) | スタジオ対面・オンライン・一部は動画(東京・代々木) | 一括は約8か月。開始から2年以内に修了 | 講座ごとの分割受講もあり(一括より高い) |
※ぼっこは、RYT200から始める人向けの「RYT200+RYS300」セットが575,000円です。 ※エクロールヨガは、最初から500時間を受けるコース(558,000円)もあります。 ※どのコースも、ヨガアライアンスへの登録料・年会費は受講料とは別です。
RYT200をまだ持っていない人は、先に「RYT200の費用はいくら?」や「ヨガインストラクターの資格を安く取るには?」で、200時間のコースから比べてみてください。
安いコースを選ぶときのチェックポイント
1. 先生と「ライブで」学ぶ時間があるか
オンラインのコースでも、ヨガアライアンスはライブ(その場でつながる)授業の時間を求めています。オムヨガの案内では「45時間以上のライブ指導」が必須と書かれています。動画だけで進むように見えるコースでも、ライブ授業がいつ・何時間あるかを確認しておくと、仕事との両立の計画が立てやすくなります。エクロールヨガは毎週日曜の朝7時、というように時間が決まっているスクールもあります。
2. 期限があるか
300時間は、RYT200より長い道のりです。シークエンスは期限なし、エクロールヨガはeラーニングが1年、UTLは2年以内、オムヨガは3年と、スクールで大きく違います。働きながら受けるなら、期限に余裕があるほうが安心です。
3. 「指導100時間」をどう積むか
コースを修了しても、RYT500の登録には100時間の指導経験が要ります。すでにレッスンを持っている人は問題ありませんが、まだ教えていない人は、修了後すぐにはRYT500を名乗れないことを予算と予定に入れておきましょう。スクールによっては、指導の場の紹介やサポートを案内しているところもあるので、説明会で聞いてみるのがおすすめです。
こんな人にはこのコース
- とにかく費用をおさえたい・自分で進められる人:シークエンス(20万円以下・期限なし)
- 毎週決まった時間にライブで受けたい人:エクロールヨガ(日曜朝のZoomクラス)
- ぼっこでRYT200を取った・これから取る人:ぼっこ(修了生向け料金・RYT200とのセットあり)
- 説明会で割引を受けて、ライブ授業も多めに受けたい人:オムヨガ(説明会参加で462,000円)
- 東京のスタジオで対面の授業を受けたい人:UTL(一括499,999円)
よくある質問
Q. RYT500はいちばん安くていくらで取れますか?
2026年10月6日時点の5校では、シークエンスの税抜169,800円(キャンペーン時164,800円)がいちばん安い料金でした。これに加えて、ヨガアライアンスへの登録料・年会費がかかります。
Q. RYT200を取ったスクールと、別のスクールで300時間を受けてもいいですか?
はい。ヨガアライアンスの基準では、RYT200と300時間コースを別のスクールで受けてもRYT500になれます。ただし、どちらのスクールもヨガアライアンスに登録されている(RYS200・RYS300)ことが条件です。
Q. コースを修了したら、すぐRYT500になれますか?
なれません。修了後に100時間以上の指導経験を積んでから登録します。指導経験の数え方(いつからの分を数えるかなど)は、ヨガアライアンスの最新の案内で確認してください。
Q. RYT500を取ると、何が変わりますか?
資格の名前が上の段階になり、より長い時間学んだことを示せます。ただ、給料や仕事が増えるかどうかは、スタジオや働き方しだいで、資格だけで決まるものではありません。働きたいスタジオの求人の条件を先に見ておくと、本当に必要かどうか判断しやすくなります。
まとめ
RYT500の300時間コースは、オンライン完結のシークエンスなら20万円以下から、ライブ授業や対面の多いスクールでは40万〜50万円ほどです。安さだけでなく、ライブ授業の時間・期限・修了後の「指導100時間」まで考えて選びましょう。気になるスクールは、無料の説明会や資料請求で最新の料金を確かめてから申し込むのがおすすめです。
